BASI / 愛のままに feat.唾奇
辿り着いた先は愛
韻シストとしても活躍するBASIによるソロ楽曲であり、唾奇を迎え緩やかに愛を歌っている。
5枚目のアルバム名曲『LOVEBUM』から続く「愛」を表現しているが日常で感じられるような心情がそのままリリックとなっているため心に優しく染み渡るような出来上がりとなっています。
あるインタビューでは「日常の様々な出来事が複合して、絡みに絡み合って、最終的に辿り着いた先が「愛」だと思います。」と語っているBASIですが、それはやっぱり彼のキャリアや自身の年齢、日常での出来事などがそのまま曲に直結しアウトプットしているのだと感じました。
BASI、唾奇それぞれ個性が出ますがリリックを読みながら聴いてほしい一曲。
今後の人生でも大事に大事に聞いていきたいと思います。
涙の一粒でも見たくないほど惚れた女の今日
悲しみで濡れないよう傘になる
冬が来たなら肩を抱こうと思う。夢の途中であなたに出会い
愛を覚えた
例え世界がどうなろうとも
愛のままに