カントリービギナーにおすすめモダンカントリー6選
「カントリー」と聴くと多くの方は、
・昔の曲
・おじさんが歌っている曲
・田舎
というイメージを持っていませんか?
筆者もその一人でした。
ただ小さなきっかけでカントリーに触れると、意外にも前述のイメージを覆されました。
カントリーを聴いたことのない人、これからカントリーを聴き始めたいけど、何を聴こうか悩んでいる人に、カントリーの歴代の名曲という目線ではなく、カントリービギナーの筆者が主観で選んだ現代のカントリーのおすすめをご紹介します。
1.Taylor Swift – Tim McGraw
泣く子も黙る世界の歌姫テイラースイフト。今はポップアイコンとしてその地位を確率している彼女ですが、元(?)はカントリーソングをベースとしたシンガーです。綺麗な歌声でとても聴きやすく、入門にはもってこいですね。
2.Aaron Lewis – Forever
個人的にぜひオススメしたい一曲。筆者のカントリーへの道を切り開いてくれた曲です。
元はStaindというヘビーロックバンドのボーカリスト、アーロンルイスのソロクレジット。太く伸びやかで、少ししゃがれるロックボイスが心地よい、名曲です。
3.Morgan Wallen – The Way I Talk
歌声は「これぞカントリー」という少ししゃがれた声、しかし一辺倒なカントリーではなく、モダンなサウンドを色々と織り交ぜることで、現代の音楽として仕上がっています。テンガロンハットを被っていないイケメンさもまた良いですね。
4.Zac Brown Band – I’ll Be Your Man (Song For A Daughter)
アコースティックギターとストリングスの組み合わせ、多重のコーラスによって古き良きカントリーを現代に蘇らせたような楽曲。奇抜ではなく、王道の良さを体現した心地良い曲です。
5.Lit – Good Problem to Have
モダンなロックンロールを奏でるバンドLit。この曲はモダンなロックの要素を残しつつ、大人なカントリーの要素を程よく織り交ぜた、キャリアを重ねた熟練のバンドだからこそ奏でられる渋さが光る一曲。
6.Bebe Rexha – Meant to Be (feat. Florida Georgia Line)
違う主旨の記事のこちらでも紹介した楽曲ですが、ポップ女性シンガーBebe Rexhaの楽曲。現代のカントリースターFlorida Georgia Lineをゲストに迎えた楽曲。しっかりとしたカントリー色に現代のポップ要素が混ざるモダンカントリー。
筆者好みで6曲をピックアップしました。
YouTubeの再生回数を見てもらうとわかるのですが、カントリーシンガーの再生回数は世の中のポップスターのそれと大差ないくらい再生されています。それくらい根強いシーンがあって、そこでは今もなお素晴らしい音楽が生まれているのですね。
ぜひこれを機に、カントリーの世界を探索してみてください。