2020年グラミー賞受賞作品・アーティストまとめ
グラミー賞といえば、アメリカの音楽産業において優れた作品を創出したクリエイターに送られる、音楽業界で最も権威ある賞の一つです。
その2020年(第62回)のグラミー賞受賞曲をまとめました。
今年のグラミー賞は、ビリーアイリッシュが主要4部門受賞(レコード賞、アルバム賞、楽曲賞、新人賞)という女性初、しかも史上最年少受賞という快挙の年になりました。
楽曲センス、表現力、スター性、オリジナリティとすべてにおいて突出しているので、納得の受賞ですね。
ページ下部にすべての楽曲をまとめたYouTubeプレイリストと、Spotifyプレイリストを掲載しています。
プレイリストはこちら。
2019年(第61回)グラミー賞受賞作品・アーティストはこちら。
最優秀レコード賞・最優秀アルバム賞・最優秀楽曲賞・最優秀新人賞
Billie Eilish – Bad Guy
最優秀ポップ歌唱賞(ソロ)
Lizzo – Truth Hurts
最優秀ポップ賞(グループ/デュオ)
Lil Nas X – Old Town Road ft. Billy Ray Cyrus
最優秀ロック・アルバム賞
Cage The Elephant – Social Cues
最優秀ロック楽曲賞・最優秀ロック・パフォーマンス賞
Gary Clark Jr – This Land
最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム
Vampire Weekend – Father of the Bride
最優秀ラップ・アルバム賞
Tyler, The Creator – IGOR
最優秀ラップ楽曲賞
21 Savage – a lot ft. J. Cole
最優秀ラップ・パフォーマンス賞
Nipsey Hussle – Racks In The Middle (feat. Roddy Ricch & Hit-Boy)
最優秀R&Bアルバム賞
Anderson .Paak – Come Home
最優秀R&Bソング賞
PJ Morton feat. JoJo – Say So
ジャズアルバム賞(インストゥルメンタル)
Brad Mehldau – The Garden
大規模ジャズ・アンサンブル・アルバム賞
Brian Lynch Big Band – The Omni-american Book Club
ジャズ歌唱アルバム賞
Esperanza Spalding – 12 Little Spells
ダンス・アルバム賞
The Chemical Brothers – No Geography
レゲエアルバム賞
Koffee – Rapture
ゴスペル楽曲・歌唱賞
Kirk Franklin – Love Theory
カントリー・アルバム賞
Tanya Tucker – While I’m Livin’
YouTubeプレイリスト
なんて豪華なプレイリストなんでしょう。
BGMで流しても良し、じっくりクオリティーの高い映像を見るも良しですね。
Spotifyプレイリスト
あとがき
グラミー賞はまだまだ多種多様な部門があるので、ここでご紹介している作品は一部になります。
今年の受賞作品も個性豊かな作品が揃いましたね。
どこまでも広がる音楽の無限の可能性を感じられました。