The Middle / Jimmy Eat World
身体も心も揺さぶるロック界のシンボリックな一曲
アメリカのロックバンドJimmy Eat Worldの4thアルバム「ブリード・アメリカン」収録曲。このアルバムがリリースされた年にアメリカの同時多発テロが発生したことを考慮しアルバム名が「ジミー・イート・ワールド」に改変されました。
その4thアルバムからのシングル曲「The Middle」は同バンド最高位となるビルボード5位にランクイした楽曲です。
派手さを感じる真新しさはありません。
美しいメロディーという訳でもありません。
ただ、なぜでしょう、この曲、めちゃくちゃ身体が動くんです。
サビの、
It just takes some time
のところなんて、曲のリズムに合わせて動かずにはいられません。
ミュージックビデオはその身体が動く衝動を映像化しています。
It just takes some time
Little girl, you’re in the middle of the ride
Everything, everything will be just fine
Everything, everything will be all right
ちょっとだけ時間がいるけど、
これからのってくるところ、
すべてうまくいくさ、
すべて問題ないはずさ
ポジティブな歌詞もいいですねー。