メロコア創生期のバンドと名曲10選 part2
前回、好評だった、「メロコアの創成期のバンドと名曲10選」
ですが、
やはりあの素晴らしい時代を10曲に収めることは無理がありました。。
反省。。
そこで、前回紹介し切れなかったバンドと名曲たちを10曲ご紹介したいと思います!
ページ下部にすべての楽曲をまとめたYouTubeプレイリストと、Spotifyプレイリストを掲載しています。
プレイリストはこちら。
Lagwagon – Island Of Shame
Fat MikeのFat Wreckcords所属、メロコアツインギターの旗手。他にも名曲がある同バンドではありますが、熟成されていない初期衝動が放つ衝撃波はすごいですね。
Bodyjar – Windsok
オースラリアのメロコアバンド。厚みのあるギターサウントと他にはないメロディーセンスが絶妙です。
Hi-STANDARD – New Life
説明不要。日本が誇る筆頭メロコアバンド。現在の日本のメロコアシーンを作った立役者。このミュージックビデオ、筆者は何回見たことでしょう。
Descendents – I’m The One
結成でいくとBad Religionより古い1978年結成。結成40年のキャリアは尋常じゃないですね。キャリアだけではなく楽曲も素晴らしいパンクソングです。
Ten Foot Pole – Broken Bubble
忘れちゃいけないこのバンド。この楽曲のボーカルがメジャーリーガーになり脱退という変わった経歴があるバンド。
Less Than Jake – Automatic
メロコアと言って良いかは色々とご意見あるかもですが、ホーンセクションを取り入れたスカコアバンドの初期の名曲です。声がクール。
Mustard Plug – You
続いてもスカコア畑から。こちら今聴いても色褪せません名曲です。
AFI – He Who Laughs Last…
現在のAFIを知っている人には初期の楽曲は違った印象になるのではないでしょうか。初期はエッジーな歪んだボーカルが特徴でした。このころの切れ味は素晴らしいですね。
MXPX – Middlename
創成期というよりかは第二世代感もありますが、実はグリーンデイのDookieとリリース時期は1年ほどしか変わらないという。グリーンデイに次ぐポップパンクを押し上げたバンドの初期の名曲。
Guttermouth – End on 9
メロコアがどんどん聴きやすくなる中、この荒削りな攻撃性は新鮮でした。こりゃモッシュするしかありませんよ。
あとがき
こうして色々と振り返りながら聴いて見ると、スカコアが混ざっているにしても、「メロコア」という言葉で括ってしまうのがおかしく感じるくらい、個性のぶつかり合いがすごいですね。
こんな自由な感じで、各々が好きなことをやっているメロコア、やっぱり素敵ですね。
YouTubeプレイリスト