BURN IT / FEVER 333

即効性の攻撃力。また一つロックの扉が開く

凄まじい切れ味、もしくは、とんでもない爆発力、どちらの表現もしっくりくる本楽曲。
しかし、ただモッシュ＆ダイブの勢いオンリーの楽曲ではないのがこの楽曲のすごいところ。
聴いたことのない新しさ、シャウトの合間に見せる耳に馴染む美しいメロディ。
ロックという世界の中で、非の打ち所がないです。

さらっと聴くと、レイジアゲンストザマシーンのようにも聴こえる。
インタビューでもよく比較される、と答えているようですが、共通項はあるにしても、結論として全く別物であると筆者は感じました。

ロック好き必聴の一曲。

ファーストアルバム「STRENGTH IN NUMB333RS」収録曲。