Tragedy + Time / Rise Against

直球パンクミュージックかと思いきや、一筋縄では終わらせない展開が深い

Rise Againstというバンドの存在は知っていましたが、聴く前から勝手にオールドスクールのパンクバンドと勘違いをしていました。。音楽のベースとしてはパンクであるこは間違いないですが、こんなに新しさを秘めた素晴らしいメロディーメーカーとは知りませんでした。

Rise Againstの楽曲の中でも特にキャッチーなこの曲。若さ溢れるポップパンクとは異なる、古き良きパンクらしさを残しながらも、古さを感じさせない斬新な展開。ライブで拳を振り上げて一緒に歌いたくなるメロディーライン。

ボーカルのティム・マキルラスのしゃがれたロックンロールボイスも男らしさ全開でかっこいい。

Tragedy + TimeはアルバムThe Black Marketに収録されています。このアルバムパンク好きならずとも名曲揃いなので要チェックです。